立ち呑み日記・ディズニーC [おでかけ]
なまじのことでは太刀打ちできないのだなあ・・
と、一日を振り返り、しみじみしているところデス。
「ディズニー・シー」に、12歳のムスメの日本のおともだち母娘に、誘われたんです。
くっついて歩くので精一杯の一日でした。ワタシら家族は人生お初。日本の「ディズニー・シー」の名はもちろん幾度となく耳にしています。
東京ディズニーランドといったらワタシなど30年前の開園の年に大学の仲間たちと行ったっきり。
とはいえディズニーランはパリにもあり、こちらへは何度も足を運んでいるので雰囲気には慣れているつもりでした。
が、パリと同じ心づもりでいては右往左往するのみと思い知らされましたヨ。ムスメのおともだちのオカーサンからは事前に二点、注意事項がありました。
・ずっぽり濡れるので着替えを持参してください。
・走りやすい靴でお出かけください。
濡れるほうは、水かけパレードがあるんだナと楽しい想像がつきましたが、遊園地で走らねば乗り物に乗れないとなるとこれは大いにひるみます。
当日の朝は、ひるむなんてもンじゃなかったです。
朝8時開場のところ存分に余裕をもって7時半に着いてみればすでに群衆が取り巻いている。ただしこの群衆は無闇に押し寄せることなく、整然と列をなし、落ち着いて歩行します。
けっきょく、早歩きにはなりましたが、走ることなく目的地に着きました。
目的地とは「アリエルと海のなかまたち」というショー。今年の春にリニューアルされ、たいへんな人気なのだそうです。先見の明あり、すぐさま入場できました。
これを皮切りにアトラクションめぐりが始まったわけですが、ムスメのおともだちとそのオカーサンの「先見の明」といったらなかったです。
子どもらがショーにかぶりついている間にファストパスを取りに行き、結果を我が子の携帯にメールする。それを見てムスメのおともだちが時間配分し、30分ほどで乗れそうなアトラクションへ駆けつけ、ワーワーキャーキャー楽しむ。
「パレードの場所とれました」
と、ワタシにもメールが入って来ました。
立錐の余地なく日傘を広げ座りこむ善男善女をまたぐようにその場についてみれば、早くも荷物を大型透明ゴミ袋にすっぽり入れて準備万端の人がそこかしこにいます。
みなさん、慣れておられる。
先方のオカーサンとワタシは子どもらのみ残し、ショー見物の場を離れました。食べ物屋のテーブルの場所とりです。
ショーの間、冷たい飲み物でひと息ついていると、着の身着のまま海に飛び込んだかのような濡れねずみがやって来ました。
用意万端に着替えさせ、腹ごしらえし、アトラクションに乗る方(子ども)とファストパスを取りに出る方(保護者)へまたぞろ二手に分かれての出陣。
ディズニー・シーではこういうマネージメントに長けていないと180分待ちとて当たり前、アトラクションのアの字も楽しめないと痛いほど分かりました。
先方のオカーサンのお蔭で、半フランス人のワルガキ(うちの二匹です)はお目目キラキラで一日を過ごさせていただきました。
「次はディズニーAとBにぜひ行ってみたい」
と、帰り際、真顔でおねがいされました。
写真はしばしお待ちくだされ。
前菜は、トマトサラダ、明太子、たこ焼き
主菜は、焼き鳥、帆立貝のソテー、ブロッコリー塩茹で、じゃがいもソテー
と、一日を振り返り、しみじみしているところデス。
「ディズニー・シー」に、12歳のムスメの日本のおともだち母娘に、誘われたんです。
くっついて歩くので精一杯の一日でした。ワタシら家族は人生お初。日本の「ディズニー・シー」の名はもちろん幾度となく耳にしています。
東京ディズニーランドといったらワタシなど30年前の開園の年に大学の仲間たちと行ったっきり。
とはいえディズニーランはパリにもあり、こちらへは何度も足を運んでいるので雰囲気には慣れているつもりでした。
が、パリと同じ心づもりでいては右往左往するのみと思い知らされましたヨ。ムスメのおともだちのオカーサンからは事前に二点、注意事項がありました。
・ずっぽり濡れるので着替えを持参してください。
・走りやすい靴でお出かけください。
濡れるほうは、水かけパレードがあるんだナと楽しい想像がつきましたが、遊園地で走らねば乗り物に乗れないとなるとこれは大いにひるみます。
当日の朝は、ひるむなんてもンじゃなかったです。
朝8時開場のところ存分に余裕をもって7時半に着いてみればすでに群衆が取り巻いている。ただしこの群衆は無闇に押し寄せることなく、整然と列をなし、落ち着いて歩行します。
けっきょく、早歩きにはなりましたが、走ることなく目的地に着きました。
目的地とは「アリエルと海のなかまたち」というショー。今年の春にリニューアルされ、たいへんな人気なのだそうです。先見の明あり、すぐさま入場できました。
これを皮切りにアトラクションめぐりが始まったわけですが、ムスメのおともだちとそのオカーサンの「先見の明」といったらなかったです。
子どもらがショーにかぶりついている間にファストパスを取りに行き、結果を我が子の携帯にメールする。それを見てムスメのおともだちが時間配分し、30分ほどで乗れそうなアトラクションへ駆けつけ、ワーワーキャーキャー楽しむ。
「パレードの場所とれました」
と、ワタシにもメールが入って来ました。
立錐の余地なく日傘を広げ座りこむ善男善女をまたぐようにその場についてみれば、早くも荷物を大型透明ゴミ袋にすっぽり入れて準備万端の人がそこかしこにいます。
みなさん、慣れておられる。
先方のオカーサンとワタシは子どもらのみ残し、ショー見物の場を離れました。食べ物屋のテーブルの場所とりです。
ショーの間、冷たい飲み物でひと息ついていると、着の身着のまま海に飛び込んだかのような濡れねずみがやって来ました。
用意万端に着替えさせ、腹ごしらえし、アトラクションに乗る方(子ども)とファストパスを取りに出る方(保護者)へまたぞろ二手に分かれての出陣。
ディズニー・シーではこういうマネージメントに長けていないと180分待ちとて当たり前、アトラクションのアの字も楽しめないと痛いほど分かりました。
先方のオカーサンのお蔭で、半フランス人のワルガキ(うちの二匹です)はお目目キラキラで一日を過ごさせていただきました。
「次はディズニーAとBにぜひ行ってみたい」
と、帰り際、真顔でおねがいされました。
写真はしばしお待ちくだされ。
前菜は、トマトサラダ、明太子、たこ焼き
主菜は、焼き鳥、帆立貝のソテー、ブロッコリー塩茹で、じゃがいもソテー
2015-08-22 23:59
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