立ち呑み日記・露店どら焼き [おやつ]
「ドラヤキってさあ、」
と、アジア食材店に行ったら、店頭に届いたところの段ボール入りどら焼きの梱包を解きつつレジを守っていたベトナム人のご主人に話しかけられました。
「日本じゃ露天商の作り売りのほうがやっぱり安いんでしょ?」
ベトナムでこのテのお菓子といったら露天商の独壇場で、パリのクレープ屋のごとくその場で作り売りするものだそうです。
しかも、安い。
どら焼きは二枚のパンケーキの間に餡子をはさむだけだからいかにも露天商向き、とのご主人の見立て。
「どら焼きの屋台なんて日本で聞いたことないなあ」
と、ワタシは首をひねりました。
おまつりの屋台ならひょっとしたらないこともないのかもしれませんが、街角のたこ焼き屋台や焼きそば屋台みたいな感じでどら焼き屋台って、あるの?
「日本人があんなに好きなお菓子なのに?」
と、ご主人はにわかに信じられない様子。「フランスのクレープみたいなもンでしょうが」
ウーム・・と、ワタシ考えこんじゃいました。どら焼きってフランスにおけるクレープと同等なんでしょうか。
在仏日本人はアジア食材店でどら焼きを見つけると、
「これはまためずらしい」
と、まあ確かに小躍りしますが、日本国内ではどうなんでしょう。
『ドラエもん』の大好物ですが、この設定は藤子不二雄の故郷富山で冠婚葬祭の贈答品といったらどら焼きというほど親しみのある食べ物だっからなんですってネ。
日本でどら焼きというと、ワタシなど家庭のおやつ用というよりは、のし紙つきの贈答品の印象の方が強いです。
でも、目の前でサッとつくってくれる露店のどら焼き屋さんって、なんだかどうも美味しそうではないですか・・
・・と想像してみたら、存在しない方が不思議なくらいの気持ちになって来ました。
そこでみなさん、今後日本のどの街角にも出没することになるはずの(たぶん)、露店どら焼き屋のおしながきを考えてみようではありませんか。
どら焼きといえば餡子ですが、宮城県では生どら焼き、通称「生(なま)どら」が名物で、生クリームやカスタード、チョコやジャムなどはさんであるのだそうです。
どうです、生どらこそ露店どら焼きにうってつけ。
どら焼きの露店は、店員さん側にパンケーキを焼く鉄板、手前のお客側に「あん」の冷蔵ケースで構成されます。
定番はどうあっても餡子、つぶ餡、こし餡、胡麻餡なんかも欲しいところです。
いちご大福みたいな感じに、プラス料金でフルーツのトッピングできる、というのはどうでしょう。チョコ&バナナや、マロンとカスタードのモンブランどら焼きなど人気を呼びそうです。
甘味だけでなく軽食系も欲しいところ。
肉まん風の肉どら焼きなんてどうでしょう、カワのほの甘さと塩味肉あんが織りなす甘じょっぱの妙味。
ワタシとしては、スモークサーモンとサワークリームをはさんだ「ノルウェーどら焼き」(と命名してみる)を、ぜひとも賞味してみたいです。
アジア食材店のベトナム人のご主人は、日本でどら焼きといったらクレープのように誰もが街角のそこかしこで歩き食べしてる、と、信じて疑わなかったそうです。
もう12月なのに秋っていう感じですよネ。ただ今世界温暖化に関する国際会議がパリで開かれているところですが。
前菜は、カボチャのポタージュ
主菜は、七面鳥ささ身のムニエル、ベシャメルソースとねじりマカロニ&カリフラワー、グリーンサラダ
と、アジア食材店に行ったら、店頭に届いたところの段ボール入りどら焼きの梱包を解きつつレジを守っていたベトナム人のご主人に話しかけられました。
「日本じゃ露天商の作り売りのほうがやっぱり安いんでしょ?」
ベトナムでこのテのお菓子といったら露天商の独壇場で、パリのクレープ屋のごとくその場で作り売りするものだそうです。
しかも、安い。
どら焼きは二枚のパンケーキの間に餡子をはさむだけだからいかにも露天商向き、とのご主人の見立て。
「どら焼きの屋台なんて日本で聞いたことないなあ」
と、ワタシは首をひねりました。
おまつりの屋台ならひょっとしたらないこともないのかもしれませんが、街角のたこ焼き屋台や焼きそば屋台みたいな感じでどら焼き屋台って、あるの?
「日本人があんなに好きなお菓子なのに?」
と、ご主人はにわかに信じられない様子。「フランスのクレープみたいなもンでしょうが」
ウーム・・と、ワタシ考えこんじゃいました。どら焼きってフランスにおけるクレープと同等なんでしょうか。
在仏日本人はアジア食材店でどら焼きを見つけると、
「これはまためずらしい」
と、まあ確かに小躍りしますが、日本国内ではどうなんでしょう。
『ドラエもん』の大好物ですが、この設定は藤子不二雄の故郷富山で冠婚葬祭の贈答品といったらどら焼きというほど親しみのある食べ物だっからなんですってネ。
日本でどら焼きというと、ワタシなど家庭のおやつ用というよりは、のし紙つきの贈答品の印象の方が強いです。
でも、目の前でサッとつくってくれる露店のどら焼き屋さんって、なんだかどうも美味しそうではないですか・・
・・と想像してみたら、存在しない方が不思議なくらいの気持ちになって来ました。
そこでみなさん、今後日本のどの街角にも出没することになるはずの(たぶん)、露店どら焼き屋のおしながきを考えてみようではありませんか。
どら焼きといえば餡子ですが、宮城県では生どら焼き、通称「生(なま)どら」が名物で、生クリームやカスタード、チョコやジャムなどはさんであるのだそうです。
どうです、生どらこそ露店どら焼きにうってつけ。
どら焼きの露店は、店員さん側にパンケーキを焼く鉄板、手前のお客側に「あん」の冷蔵ケースで構成されます。
定番はどうあっても餡子、つぶ餡、こし餡、胡麻餡なんかも欲しいところです。
いちご大福みたいな感じに、プラス料金でフルーツのトッピングできる、というのはどうでしょう。チョコ&バナナや、マロンとカスタードのモンブランどら焼きなど人気を呼びそうです。
甘味だけでなく軽食系も欲しいところ。
肉まん風の肉どら焼きなんてどうでしょう、カワのほの甘さと塩味肉あんが織りなす甘じょっぱの妙味。
ワタシとしては、スモークサーモンとサワークリームをはさんだ「ノルウェーどら焼き」(と命名してみる)を、ぜひとも賞味してみたいです。
アジア食材店のベトナム人のご主人は、日本でどら焼きといったらクレープのように誰もが街角のそこかしこで歩き食べしてる、と、信じて疑わなかったそうです。
もう12月なのに秋っていう感じですよネ。ただ今世界温暖化に関する国際会議がパリで開かれているところですが。
前菜は、カボチャのポタージュ
主菜は、七面鳥ささ身のムニエル、ベシャメルソースとねじりマカロニ&カリフラワー、グリーンサラダ
2015-12-03 07:52
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